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映画『恋の門』を観ました

新宿で開かれた一般試写会に行って参りました。

とことん笑えて時には泣けて、まさに悲喜交々の極上エンタテインメント作品だと思いました。それぞれのキャストが訳者本人の持ち味を保ちつつ原作の雰囲気にも染まっていて、見事でした。テレビドラマでの酒井若菜さんには割りとアイドル的な印象を持っていたのですが、この映画ではキャピキャピしているだけではないエキセントリックな魅力を感じました。小島聖さんの危険なお姐さんぶりには圧倒されました。松田龍平さんの緩急織り交ぜられたシュールな演技にはいままでのクールな印象とは全然違うものを感じました。どことなく松尾監督が乗り移っているような印象を受けたのですが、気のせいでしょうか? 松尾スズキさんはやはり松尾スズキさんそのものという感じでした。それでもやっぱりちゃんと毬藻田にもなり切っていて、この作品の原作と監督の出会いは、ものすごくミラクルな奇跡だったのではないかとさえ思えました。

これは僕が勝手に思ったことなんですが、原作でも重要ファクターだった門くんとお父さんのエピソード、ここには監督自身の体験にも重なる父親への思いが込められていたのではないかと思うのです。ちなみに私事ではありますが、僕が交際している彼女のお父さんもつい3ヶ月前に亡くなりましたもので、一緒に観に行った彼女はこのシーンにはかなり感じるところが大きかったそうです。僕も亡くなる半年前位から彼女のお父さんと会っていて、これから仲良くなっていくのだろうかと考えていた矢先のことでしたもので、やはり人ごととは思えず、原作でも映画でもお父さんのシーンは泣けました。

そういえば原作の絵柄は「漫画」の中でも「劇画」と呼ばれる範疇に入ると思うのですが、この映画演劇出身の松尾監督映画作品ということもあって、これまた「映画」の中でも「劇画」と呼べるものなのではないかと感じました。過激なようでいて繊細な描写の中にむせかえるほどの現実感が匂い立つ、まさに劇的(ドラマティック)な作品でした。実際に「むせかえる」シーンが妙に多いので、ともすれば別の匂いも漂ってくるかのような気がしないでもないですが、それも含めて登場人物の体温を感じさせる熱い作品でした。 

原作全5巻を読んでいましたもので原作との差も気になっていましたが、人間関係やエピソードがスマートに凝縮されていて、うまく映画バージョンの話になっていたと思います。

松尾さんならでは絶妙の『変な間』は、映画恋の門』の魅力のひとつですね。どうでも言い話ですが『変な間』と『恋の門』って字面も似ています。そこかしこに散りばめられたギャグも冴えていて、助演の方々の存在感も素晴らしく、まだまだお勧めのポイントは山ほどあるといった感じで、ほんとにもう本一冊分くらい書いても書き尽くせない程ですが、百聞は一見に如かずといいますからね。これはもう、観て絶対に損しない映画どころの話じゃありませんよ。さんざん笑えて感動できて、映画館を出る頃には愛や夢や希望や元気といった沢山のお釣りを抱えていることでしょうから、むしろ観なきゃ損する、というくらいの名画です。

そうそう、試写会だとパンフレットが売られていないもので、来月の公開後にもう一度ちゃんと観に行ってパンフレットも購入したいと考えています。ちなみに他にもグッズは販売されるんでしょうか? 門くんの衣装がかっこよかったので、フィギュアとかあると嬉しいんですけれど。できれば普段着バージョンと石のコスプレバージョンの着せ替えができるようなw

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2004年09月14日 日記 トラックバック(0) コメント(3)

ミラクルな奇跡なんて言葉を使うなんてそれはとても危険が危ない。

1970年01月01日 whitestoner URL 編集

落馬から落ちて頭痛が痛いです。

1970年01月01日 shinichikudoh URL 編集

その程度だからいつまで経っても新しいニューフェイスとか言われるんだよ。

1970年01月01日 whitestoner URL 編集












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